キャスト&スタッフ

倍賞千恵子(五十嵐君江)

1941年、東京都生まれ。61年に松竹映画『斑女』で映画デビュー。63年の『下町の太陽』に主演以降、山田洋次監督作品に欠かせない存在になり、映画『男はつらいよ』シリーズのさくら役で人気を不動のものとする。日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をはじめ数多くの受賞経験あり。69年には映画部門では4人目の芸術選奨文部大臣賞を受賞、2005年に紫綬褒章を、13年に旭日小綬章を受章。そのほかの主な映画出演作に『幸福の黄色いハンカチ』(77年)、『キネマの天地』(86年)、『ホノカアボーイ』(09年)、『ハーメルン』(13年)など多数。

チン・ハオ/秦昊(吉流)

1978年、中国遼寧省生まれ。2000年、中央戯劇学院演技科を卒業。チャン・ツィイーとは同期にあたる。出演作『青紅(原題)』(05年)、『スプリング・フィーバー』(09年)、『重慶ブルース』(10年)が相次いでカンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出され、一躍注目される存在に。カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した『スプリング・フィーバー』で、2010年度台湾金馬奨最優秀主演男優賞にノミネートされた。そのほかの主な映画出演作に『金陵十三釵(原題)』(11年)、『玩命・時光(原題)』(12年)などがある。

中泉英雄(五十嵐翔一)

1976年、愛媛県生まれ。2001年、映画『PAIN』で主演デビューし、日本映画監督協会監督新人賞を受賞。その後、『TOKYO NOIR』(04年)、『富江 REVENGE』(05年)、カンヌ国際映画祭監督週間に選出された『カミュなんて知らない』(05年)に出演。09年には日中戦争を題材とした『南京!南京!』に出演、中国内で注目を浴びる。そのほかの主な映画出演作に『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(07年)、『冷たい熱帯魚』(11年)、『はなればなれに』(12年)、『黒い四角』(12年)、『地獄でなぜ悪い』(13年)など多数。

チャン・チュンニン/張鈞甯(奈菜子)

1982年、ドイツ生まれ。台北大学法学部を卒業後、中央大学産業経済研究所・修士号取得の才媛。英語、ドイツ語も堪能。2004年に台湾映画『夢遊ハワイ』で映画デビュー。以来、映画、テレビ、CMと多方面で活躍。『ビバ!監督人生!!』(08年)で台北映画祭最優秀主演女優賞受賞。そのほかの主な映画出演作に、『シルク』(06年)、『闘茶 ~Tea Fight~』(08年)、『とべないとり』(09年)など多数。

ティエン・ユエン/田原(内藤美加)

1985年、湖北省武漢市生まれ。バンド跳房子(Hopscotch)のボーカルとして活躍中の2002年に処女小説『斑馬森林(原題)』を発表。04年に香港映画『胡蝶 羽化する官能』で映画デビューし、香港金像奨最優秀新人賞を受賞。小説第2作は『水の彼方 Double Mono』の邦題で09年に日本でも刊行された。そのほかの主な映画出演作に『呪い』(05年)、『八月的故事』(07年)など多数。

ジャン・チンミン/蒋欽民(監督・脚本)

1963年、中国湖南省生まれ。湖南財経大学卒業後、瀟湘映画撮影所に入社。87年に北京電影学院で脚本を学んだのち、92年に来日、日本映画学校監督科を卒業。2000年に日本大学芸術学部映画学科映画学修士号取得。同年、緒方直人主演の日中合作映画『戦場に咲く花』で長編監督デビュー。リウ・イエ、ドン・ジン主演の『天上の恋人』(02年)で第15回東京国際映画祭芸術貢献賞受賞。そのほかの主な映画作品に『姐姐詞典(原題)』(04年)、第7回モナコ国際映画祭で審査員大賞など3部門で受賞した、チェン・ボーリン主演の『恋愛前規則(原題)』(09年)などがある。テレビドラマの演出も多数手掛けている。

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